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柔整・鍼灸関連情報
療養費詐欺事件
2015.11.12

平成27年11月6日 今後の柔整業界に影響を大きく与えるであろう

ニュースが出ました。

詳細は、下記ニュースサイトをご覧頂くか、
「療養費詐欺」「療養費不正請求」 の検索でご覧下さい。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6180094

暴力団組織ぐるみの 療養費・診療費の不正受給の事件で

被害総額は現時点で 1億2000万円以上にものぼるとの事です。

報酬を渡す事により、暴力団組合員・知人の保険証、お笑い芸人などを含む千人を越す

保険証情報を集め、整骨院や歯科医院より

“通院がない架空請求”
“実際の通院より日数が多い水増し請求”


をしたレセプトで療養費・診療費の不正受給をおこなっていたようです。

現時点で杉並区の整骨院の柔整師が、逮捕されましたが、
他にも品川区・港区・渋谷区・世田谷区の4つの整骨院。
千葉県の歯科医院にても疑義が持たれているとの事です。

○不正請求の多くが 審査の緩い国民健康保険に多く見られる等の報道。
(実際、国保の審査は他の保険と較べてシビアです。)


○不正請求の手口として、負傷部位が治癒後、新しく負傷した外傷を請求する事を
 “部位転がし”とあからさまに不正であるとのニュースが報道される


○厚生労働省でも 11/2 の段階で、不正請求の取扱についての記事が更新

https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/gyomu/gyomu/hoken_kikan/fuseiseikyu.html

など、11/6の報道よりわずか数日で、柔整業界が不正の温床であるかのような

記事が多数でています。

余談ですが、3年位前までは、療養費の不正請求が発覚した場合でも、逮捕に至らず
不正請求の金額返金・5年間の受領委任取扱中止のみで刑事罰が科せられるケースは
希でした。
(自賠責はほぼ逮捕です。)


ですが、ここ数年、受領委任中止になった際に、詐欺罪等で逮捕されるケースが増えてきました。
罰則が厳しくなってきた背景には当然理由があります。

直接請求をされる管理柔整師の方・経営者の方・整骨院に勤務されるスタッフの方

私ども含む業界に携わる皆 1人1人が


「なんでこんな状況になったのか?」
「これからどうしていかなければならないか?」


を真摯に考えていかないと、受領委任契約制度自体が無くなるのは明白ではないかと

考えております。

弊社と致しましては、微力ではありますが、セミナー・本ホームページ・メルマガ等で
正しい保険請求の情報コンテンツを配信させていただきますので

今後とも宜しくお願い申し上げます。