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柔整・鍼灸関連情報
『今回は』 武藤
2013.06.07

今回は、施術録について少し…。

5月1日に療養費改定がありました。
皆様、いろいろと心配や不安があるかと思いますが明確なものがないので正直なところ、今は手探り状態です。
2ヶ月ないし3ヶ月たてば、疑義解釈がでるかな?と思いますのでそれまでは、
情報収集をしながらいろいろと探って行きたいと思います。

さて、みなさん施術録をしっかりと印刷していますか?
忙しいからと後回しにして、どんどんたまっていてはしませんか?

レセコンに入力してあるから、大丈夫!!と思っていませんか?


カルテを印刷していないともし個別指導になった場合、
直近2年分程度の施術録を約10日~14日間の間に印刷しなければなりません。

かなりの重労働です…疲労度はハンパじゃないです…倒れるかもしれません…間に合わないかもしれません…
欠席したいな…欠席したら監査の対象となるかもしれません…あの時やっておけば…。
そして、個別指導前日に対象患者の連絡がきます。
疲労度MAXの状態で、保険者からいろいろ聞かれてもまともに返答できないと思います。

しっかりと作成しておけば、前日に対象患者を捜すだけですみます。

それでは、施術録の書き方を始めます。

【基本】
施術録は治療の根拠になるもの
・料金を請求している内容についてはすべて記載します。
 初検料 再検料 施療料 初検時相談支援料 罨法料

 後療料 電療療 etc

この、「初検時相談支援料」というのがクセモノです。

(1)初検時において患者に対し施術に伴う日常生活等で留意すべき事項等をきめ細やかに説明し、
   その旨施術録に記載した場合に算定できること。

具体的には
   ①日常生活動作上での励行事項や禁止事項(入浴・歩行・就労制限等)
   ②幹部の状態や選択される施術方法など詳細な説明
   ③受領委任の取り扱いについての説明
   ④その他、柔道整復師が必要と認め、懇切丁寧に行う相談支援とする

【初診月】
・表面
初検 全身症状 姿勢 筋肉の質 体質 神経反射 
   局所症状 腫脹 初赤 熱感 圧痛 各種テスト等
   上記症状のため、~~と判断すると記載する。

   ※負傷原因は1部位から記載する

・裏面 初検は表面に記載と書く。
    施療内容を記載。罨法などをすればその旨を記載する。
    初検時相談支援の内容を記載する。

定期的(週1回程度)に症状の変化・施術の変更などあれば記載する

月最終日 症状を記載する。

     「上記症状残存するため 次月も継続加療を要す。」


【2ヶ月目】
・表面 特になし

・裏面 各部位の症状 治療内容 電療 後療 温罨法 を記載


【長期月】
・表面 長期理由 長期頻回理由

・裏面 各部位の症状 治療内容 電療 後療 温罨法 を記載。

 ※このとき、初診時に症状と長期理由の整合性に注意してください!

以上、このような書き方をして頂ければ問題がないかと思います。

気温の温度差が激しいですが、みなさまくれぐれも体調にはお気をつけください。